オンライン予備問診について
- 予備問診では、ご相談内容や今までの発達経過、環境について心理士が事前にお伺いして情報を整理します。
- 初診時は診察時間以外にも診察前の聞き取りや検査などを含めて通常2〜3時間かかります。初めてご来院いただく前にオンラインで予備問診を受けていただくと、初診にかかる時間を1時間程度短く済ませることができ、受診回数を1回減らすことも可能です。
- 作成した資料は他院受診や各種制度申請時にもご活用いただけます。
- 当院ではこの内容に基づいて医師とスタッフが検討し、初診日の決定、他機関への紹介、診察・検査の準備などをしています。
※ 事前相談・資料作成費 は5,500 円 (自己負担) がかかります。
- ※ 情報通信機器を用いた診療 (オンライン診療) の初診において、向精神薬の処方は行いません。
予備問診・受診のながれ
1. デジスマアプリの準備
1-1. デジスマアプリのダウンロード
![](https://porta-clinic.jp/wp-content/uploads/2024/06/dejisma-cropped.png)
上のボタンをタップするか、QRコードをスキャンして「デジスマ診察券」アプリをダウンロード・インストールしてください。
1-2. 本人、家族、保険証などの情報を登録する
![](https://porta-clinic.jp/wp-content/uploads/2024/06/porta-digisma-home-screen.png)
![](https://porta-clinic.jp/wp-content/uploads/2024/06/porta-digisma-config-screen.png)
![](https://porta-clinic.jp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_6880-590x1024.jpg)
2. オンライン問診の準備
2-1. オンライン問診を予約
![](https://porta-clinic.jp/wp-content/uploads/2024/06/image.png)
左のQRコードを読み込むか、下のボタンを押してオンライン問診予約ページを開きます。
- 表示された画面で「【初診用】オンライン事前相談(ポルタクリニック)」を選択して、希望の日程を予約してください。
- 兄弟姉妹(二人目まで)が同時に受診する場合は、続けて「(二人目用)」を押して問診票にご入力ください。
2-2. 事前情報を記入する
画面下部「問診に回答する」より事前情報を記入してください。
2-3. オンライン予備問診の日程決定
オンライン問診の日程が「デジスマ診察券」アプリの「お知らせ」より送られてきます。
3. オンライン予備問診当日
- 必要なもの:
- 母子手帳
- お薬手帳
- クレジットカード
お願い
- ご自宅の部屋など、プライバシーが守られた安全な環境でお待ちください。
- 時間になると「デジスマ診察券」アプリに当院の心理士よりビデオ通話がかかってきます。
- 約40〜60分ほどで、受診することになった経緯やご家族の状況、お子さまの生育歴・生活状況などについてお尋ねします。保護者の方のみでも結構です。
- 伺った相談内容と生育歴等をまとめた資料を作成します。
- 予備問診時に、「デジスマ診察券」アプリにて事前相談・資料作成費 5,500円 をお支払い頂いております。
3.2 初診の日程決定
オンライン問診終了後、初診の日程が「デジスマ診察券」アプリの「お知らせ」に送信・通知されます。
4. 受診
指定された日時にポルタクリニックへお越しください。必要に応じて心理検査も同時に実施します。
なお当院では、診断書や証明書等をご希望の場合に追加で保険外負担金を頂いております。保険外負担金の金額等、詳細はこちら。
4-1. 受診時に必要なもの
- マイナ保険証 (マイナンバーカード)
- 当院は、医療DX推進体制整備加算の要件にしたがって、来院時にマイナンバーカードを利用いただくようにお願いしております。
- 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご持参いただき、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
- マイナ保険証推進についての詳細はこちらをご覧ください。
- キャッシュレス決済(当院で利用可能なキャッシュレス決済サービスについてはこちら)
- 現金でのお支払いを希望される場合は来院前にお知らせください。
- 事前相談・資料作成費 5,500 円 (受診時支払いを選択された場合のみ)
- 母子手帳
- お薬手帳
- 医療受給者証
- 紹介状 (他の医療機関からの情報提供書)
- 療育手帳
- 精神保健福祉手帳
4-2. 後発 (ジェネリック) 医薬品・「一般名処方」について
当院では、先発医薬品より安価で効果の同等な後発(ジェネリック)医薬品の使用を推進しており、後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っております。
- 後発医薬品は、先発医薬品と同じ成分を含むものであり、同じ効果が期待できます。医療費の削減にもつながるため、患者様の負担を軽減した治療を提供することが期待されています。
- 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況にあります。供給不足のある医薬品に代わる、同等または類似の効果が期待できる別の医薬品を提供します。
このような状況を踏まえ、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定医薬品名を指定せずに薬剤の成分をもとにした処方(「一般名処方」)を行う場合があります。
患者様の安全と健康を最優先に考え、医薬品の供給不足等に際しても適切な対応を行います。ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせ下さい。